実はお店が来るまで知らなかったのですが、金色不如帰とは幡ヶ谷にあるラーメン屋さんです。
ミシュランガイドにも3年連続で掲載され、世界から認められたラーメンがトロントに来た！と、オープン当時は夫のイブちゃんとちょくちょく食べに行っていました😋
当時は冬にオープンしたにも関わらず、外には長蛇の列。
人のこと言えないけれど、よく並ぶなぁと感心していました。
トロントではKonjiki ramenと名乗っています。（お店の名前を押すと、お店のサイトが開きます。）
店内で見たメニューによると、蛤ベースのスープが自慢のようです。
たしかにお店に入ったとき、魚介類の匂いがプワ～ンと漂ってたんですよね。トロントの北に位置するノースヨークには何軒か、美味しい日本のラーメン屋さんがあるのですが、どれも豚骨味なので、このラーメン屋さんのスープの味は新鮮でした😋
日本の金色不如帰には豚骨スープのラーメンはあるのかなー？？🐖🐖
こちらは醤油豚骨、ガーリック豚骨、辛い豚骨の三つの味に加えて、たぶん日本では定番の醤油味と塩味があります。イブちゃんはこの塩味ラーメンが大好き！シーフードの香りが漂って、いいんだそうです♪ちなみに私は醤油か辛いのを交互に選んでる感じです😋
トロントにはラーメン屋さんがたくさんあります。
私は2012年にトロントに来たのですが、その時点でも日本人が作っているラーメン屋さんもありましたが、どちらかというと中国人や韓国人が日本のラーメンを作っている所が多かったです。
つまり・・・やっぱり違うんですよね、味が。
当時はラーメン屋さんで食べても、あの日本の味を期待せず、別物として食べていました。
でも今は、山頭火も来ましたし、三草亭も日本で食べるラーメンと同じレベルで、日本の味が恋しいときにすごく助かってます💕
でも、トロント以外の街では、日本っぽい味をこんなに簡単には食べられないのかも？
思い返すと、トロントに来る前はトロントからずっと離れた街に住んでいたのですが、こうはいかなかったです。
街には、韓国人や中国人のオーナーがやってる感じの、なんちゃって日本食レストランが、もっともっと多かったです。やっぱり味は違うし、メニューもオーナーの母国の料理が入ってるから、一目瞭然なんですよねぇ・・・。
ま、それはそれで、（日本食と期待せず）その国の料理と思って食べれば美味しかったりするんですが😁
コロナのおかげでラーメン業界も画期的になった！？
ところで、コロナでロックダウンになり、レストラン店内で食べられなくなったとき、ラーメン屋さんではテイクアウトして食べられるようになりました。これ、画期的だって思ってます！👍
スープと、具と麺が別々のプラスチック容器に入れられて渡されるんです。だから、麺が伸びないの。（いや、実際は少しずつ伸びてるのかもしれないけど😅）
娘が落ち着かないから、レストランでゆっくりご飯を食べる余裕がないなぁと思っていたけれど、おかげで、娘が賑やかにしてたとしても周りに気を遣わなくてもいいので気が楽だし、家でも美味しいラーメンを自分のペースで食べることができて、とっても嬉しいんです♪
コロナによるロックダウンでたくさんのお店が閉業になったりして寂しく感じもしたけれど、それでもこれを契機に良い方向に転じたものもあるって思ってます😊
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