ロシアにもクレープがあります。
夫のイブちゃんによると、ブリヌイは甘さ控えめに作り、ジャムやコッテージチーズをクレープでくるんだり、イクラを乗せたり(!)、おやつにも食事の一部にもなれる身近な一品だそうです。
ところで、イクラってロシアの食べ物って知ってました?😁
ちょっとしたおもてなしや豪華な食事にしたいときは、パンにバターを塗ってその上にたっぷりのイクラを乗せたものが出てくるんです。
ちょっと右端を娘ちゃんに食べられちゃったけれど・・・
贅沢にイクラをタップリ乗せて、いただきます♪
味は・・・塩漬けにしたイクラなので、ちょっぴりしょっぱい感じがマッチして美味しいです♪
個人的には日本のしょうゆ漬けにされたイクラを酢飯に乗せて食べる方が好きですが😂
イブちゃんは逆に、「ご飯の上に乗せるイクラはなんか違う・・・」って言ってました😅
そんな訳で、義理の父も私も、そして今では娘ちゃんもこのブリヌイが大好物なので、ときどき作っています。
ブリヌイ、小さい子はみんな好きなんじゃないかしら?
娘ちゃんは朝起きたらブリヌイコール😅
朝ごはんはこれになり、プラス果物とヨーグルトを食べたり食べなかったり。
いつも、そんな感じです。
そして、保育園から帰ってきて、おやつがまたブリヌイ・・・。
たくさん食べるからすぐに無くなって、私は娘ちゃんが保育園に出かけてる間に、せっせとブリヌイを焼き続けてる今日この頃です。
ここで紹介しているレシピは砂糖のみですが、砂糖大さじ1、ハチミツ大さじ1でも、甘さに違いは見られなかったので、これから徐々にハチミツへ移行しようかなと思ってます😉
小さなお子さんへのおやつに悩まれていたら、砂糖からハチミツへ代用できる甘さ控えめのブリヌイ、おススメですよ~♪
イブちゃんこだわりの『ロシア流クレープ』
◎材料- 卵 3個
- 砂糖 30g(大さじ2)
- 塩 2-3g(小さじ1/2)
- 牛乳500ml
- 小麦粉 200g
- バター30g(大さじ2)-サラダ油で代用可(その場合同量で)
- 溶いた卵に砂糖と塩を入れて混ぜる。
- 牛乳を100ml入れて混ぜる。
- 小麦粉を振るいながら入れて、生地を混ぜる。
- 残りの牛乳(400ml)を少しずつ入れて混ぜていく。
- 溶かしたバター(またはサラダ油)を入れ、滑らかになるまで混ぜる。
- 油を薄くひいたフライパンをしっかり熱してから、おたまで注いで、フライパンを回しながら全体へ広げる。
- 縁が茶色くなってきたら、ヘラでグルッと縁のところをはがすように回してからひっくり返す。
- 反対側もコゲが少しついたらお皿へ取る。
作り方のポイント
- 溶かしバターを最後に入れますが、どんなに気をつけても混ぜ始めたらバターは固まっていきます。牛乳を少し温めてから混ぜたらバターも固まらないかなとは思うのですが、面倒くさいので私はそのままバターの小さな塊を使っちゃいます(フライパンに流したらそれは溶けて生地に馴染むかなと思って)😁
気になる方は牛乳を温めてから生地に入れてくださいね。
ただ、今度は牛乳が熱すぎると卵が固まってきてしまうので、気をつけて・・・。 - クレープは乾燥すると固くなるように感じます。全て焼き終えたら、完全に冷めていなくてOKなので、キッチンペーパーを一枚乗せて、ラップしておくといいです。食べるときは20秒ほどレンジでチンすると、バターの香りが少し感じられるかなと思うし、娘ちゃんにあげるときは冷たいままあげたりもしてます。
うちではクレープは結構使い勝手がいいアイテムになってます😁
家にある材料で作れると思うので、ぜひお試しください~
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