娘ちゃんが生まれるにあたり、新生児用の肌に優しい洗濯用液体洗剤を購入して思ったのが、「高いなぁ」ということでした😅
これが買っていた新生児用の洗濯洗剤なのですが、こちら2.95L入っていて$30ドル(約3,000円)するんです!
日本なら、例えばこちらなら、
800mlで530円(Amazon調べ)だったので・・・仮に2.95Lあったらお値段は約1955円!!👀
カナダの液体洗剤はそもそも量が多くて、そのために値段が高いように見せつつ、実際のところ、量のことは置いておいても本当に高いんですよね😂
ケチケチするつもりはないけれど、きっと洗剤そのものの原価はかなり安いものだろうし、それだったら環境に優しくて匂いも強く無いものを作れないかなぁと考えていたら、手が勝手に作り方を調べてマシタ・・・.😁
手作り液体洗濯洗剤の作り方
「液体洗濯洗剤が自分で作れたら、環境にも優しいだろうし、経済的にも優しいだろうなぁ・・・」
なんて同じことを思い、作り方を調べている同志(!?)ために、私の作り方を紹介しますね💖
◎材料
- 重曹 200g
- 塩 80g(食卓塩みたいなのでなく、純粋に塩のみのもの)
- Dr. ブロナー マジックソープ(香りは好きなものをチョイス♪)
- 水 4-6L
◎作り方
1. 鍋に塩と水(鍋の半分くらい)を入れて沸かし、そこに重曹を少しずつ入れて、溶かします。
(重曹が跳ねるので、火を止めて、蓋を少し開けたくらいで溶かすといいです)
2. 液体洗剤を入れる容器にマジックソープを計量しながら入れます。
そこに、水(容器の1/4くらい)を加えます。
3. 重曹が溶けて少し冷めたら、容器へ入れます。
(熱すぎて容器が溶けるのが心配なので、②でお水を入れて、中で熱すぎることの無いようにしようとしてますが・・・やっぱり熱いので、扱いにご注意ください。)
4. 容器に余裕があれば、ギリギリいけるところまでさらに水を加えます。(←お湯じゃないですヨ)
補足
- お水はトータル4-6L入っていれば洗浄の効果はあるので、6Lの容器が手に入ればギリギリまでお水を入れる。それより小さくても大丈夫、というくらいアバウトでいきましょう!
- どんなに溶かそうと頑張っても、時間が経つにつれ、容器の中でボールみたいなカタマリがたくさんできてきます。使う前に振って混ぜるようにしていますが、カタマリをそのまま洗濯機にゴロンと入れて使っても、問題なく溶けるし、洗浄力も変わらないように感じるので、そんなに神経質に混ぜなくても大丈夫!
- この液体洗剤を作るために鍋を使用したり、コンロの周りを汚したりしても、作り終えた後、台布巾で拭いてしまえば、ついでにお掃除もできちゃいます♪(重曹は油汚れを取るのにとても役立ちます)
洋服からいい香りがするのって、ちょっとセクシーですよね♪
以前は、洋服からふんわり石鹸の香りがするとかって、ちょっとセクシーな感じでドキドキしたし、私もそんな風になりたいと憧れてたのですが、今はその洗剤の香りが強すぎるように感じて、できれば使いたくなくなってきたんです。
また、疲れているときは、市販の洗剤を使っていると洋服が肌の弱い部分に当たってるところが痒くなったりしていたので、娘ちゃんの出産を機に、手作りの液体洗濯洗剤を使うようになりました。
生後3カ月ごろからこれを使うようになりましたが、娘ちゃんも私も、使い始めてから肌のトラブルのもなく、ほんのり石鹸の香りがして、お気に入りです♪
原材料が重曹、塩、食器用洗剤にも使えるマジックソープとシンプルで、肌と環境に優しい洗濯洗剤をちょっとの手間で作ることができるのなら、色んな意味で私には『お得』に感じています。
容器さえ用意すれば簡単に作れるので、ぜひぜひ作ってみてくださいね~♪
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