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甲状腺穿刺細胞診って「痛くない」って聞いてたけど、そうでもないのよーという話。



 甲状腺乳頭癌(Papillary thyroid)のことは、オンラインで知りました。

トロント・ジェネラル病院(Toronto General Hospital)という・・・いうなれば東大病院とかそういうのに近い高度な医療を受け持つ病院だからこそかと思うのですが、診断の結果が専用のサイトの投稿されると、メールで「結果が載りましたよ~」という連絡が来るんです。(ちなみに先生とのアポも、一方的にあちらの秘書さんに決められて、このサイトに日時が載ります😅)

そこで検査結果を確認しただけなので、先生からの説明がまだで・・・😞

結果を知ってから3週間、今から計算してあと2週間待たないと、私のがステージいくつなのか、治療方針はどうなるのかが全くわからなくて、

私だけでなく、夫のイブちゃんも、同じくカナダに住む姉も、みんなしてヤキモキしてます。。。

今までの検査結果をもとに調べてみたけど、甲状腺乳頭癌に対する治療方針が、どうも日本と北米では違うようだし、しかも45歳を目安に手術するか治療するか、変わってくるみたいで・・・。

実は私、今月45歳になったばかりなんです😂

この場合、45歳以上として治療方針が決まるのか、「ちょうど45歳になったばかりだし・・・」ということで、手術になるのか。

いやーーー、調べれば調べるほど、今後どうなるのかよくわからなくなって、なんだか落ち着かないっ!😂


甲状腺穿刺細胞診は、二度と受けたくない検査のひとつ

今回の病気は、もともと2年前に手術をした耳下腺腫瘍の術後の経過観察の一環で、MRIの検査を受けたら、何かカタマリが複数見つかったのがキッカケでした。

その検査の結果によって、今度は超音波検査をしてカタマリのサイズを確認され、そして、調べた5つのカタマリのうち、一つがギリギリ1.5cmあったので、ルール(?)により、この一番大きなカタマリについてさらに検査を受けたのでした。


この検査、甲状腺穿刺細胞診(Thyroid puncture cytopathology)というのですが、これがなんとも・・・辛かったです😓


一応、針を刺す前に、歯医者さんで使うような麻酔で針を刺すあたりをfreezeさせるんです。

freezeって「麻痺させる」とか「痺れる」って意味で先生たちは使ってました。でも、辞書で調べてもそういう意味は出てこなかったので、もしかしたらカナダの医師の間でのみ、使われてるのかも(そんな地域限定的な英単語ってあるのか、わからないけど😅)


そのあと、1.5cmの小さくて可愛い(!?)カタマリなのに、4回もブスブス刺してきました。(根に持ってます😂仕方ないんだろうけど・・・)

しかも、1回刺すごとに、中でグリグリ・・・綿棒で中をこすってるのかなって思うくらい、ずいぶんグリグリされて。

痛みはそんなにないけれど、苦しくて、不快で、やっぱりちょっと痛くて、早く終わってほしかった時間でした😓


ちなみに私の場合、針を刺すときに、たぶん検査技師さんが私の喉ぼとけの下のところをグーっと押したからじゃないかと思ってるのだけど、

それからしばらく咳が止まらなくて、検査を開始するのを待ってもらいました。

本来なら唾を飲み込まず我慢してなくちゃいけないそうだけど、咳を我慢するために唾を飲み込むか、咳をするかの二択しかそのときはなくて、あのときは本当に辛かった・・・😭

しかも検査技師さんには
「あーあ、もー、唾飲み込まないでって言ってるでしょー」
みたいなこと言われたり、

「日本人女性なら強いでしょ?気合いで我慢しなさい!
と私をきっと鼓舞するつもりなんだろうけど、そんなこと言われたり。
(ちなみに私は、咳しながら、腹立ててたけど😁じゃー、カナダ人だったら、咳しても許すのか?人種差別じゃー!とか、心のなかで突っ込んだりしてね😜)


検査の後は、喉のあたり(内側じゃなくて、筋肉とか外側?)が筋肉痛みたいに痛くて、しばらくは飲み込むときに何かに邪魔されてるような違和感を感じてました。

それも、一週間くらいしたら、首の痛みも喉の違和感も治まったけれど。


結論としは、もう二度と受けたくない検査のひとつ😣

でもきっといつかまた、今回は小さくて対象外だったのが育ったときに、この検査するような気がして仕方ないんだけど(次に大きいのは1.1cm。あと数ミリ!😂)

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